世界健康医術学会

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理事代表の言葉
  • 代表理事
    医学博士 肥後 春男

    願いを叶えるためには何をすればいいのでしょう。実りの稲を収穫する前には何をすればいいでしょう。人の為になる事をすれば何を得るでしょう。これらの言葉は全て「人の心」への問いかけです。
    私が本学会でやりたい事は、「若者に何を残せばいいのか」の課題に挑戦する事です。それは文化芸術から始まり専門の医術指導、そして、福祉介護に至る「技術を手に付ける」です。更には、人を癒すためのコミュニケーションを支援伝授できれば「誰からも愛される若者」として尊敬されと考えています。
    つまり社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達を、部分的なものでなく、相対的に遊び感覚でも良いから身に着けてほしいのです。尺八という音色、和太鼓という音色、全ての楽器に音があるように医術にも音があります。医師と患者との関係のようです。こんなあんなの事を皆さんに伝えて行きたいのです。